この言葉を耳にすると
どんなイメージを抱きますか？

私は最近あることに気付きました。

横柄には二種類あると。

ひとつは「態度の横柄さ」
これは目立つし目につく

もうひとつは「心の横柄さ」
これはなかなか目に見えない

しかし
ふとした時の姿勢や態度

何よりも分かりやすいのは

発言

発する言葉にその人物の
真の姿が出たりする

意識しているときは隠すことができる

そこに焦点を当て
注意をしているから

ところが
その意識がふとした瞬間に
抜ける時がある

その時に不意に出た言葉に
その人の内なる心が
形に出る瞬間がある

態度の横柄さは
目立つし嫌われる
敵も作る
好かれない

しかし、
この態度の横柄さは
本人が気付き
改めようとした時から
実は改善が見られる

最初から完璧な人などいない

横柄な姿勢に
指摘を受け

叩かれ
嫌われ

それが決して得にならないと
真に悟った瞬間から
変えることができる

また親身に指導してくれる
存在によって
改めることができる

しかしながら
心の横柄さは見えない

実はこっちの方が根が深い

一見素直に見える
感じの良さを相手に与えている

しかしながら
性根が問題である

心の横柄さは
自身の人生の後半に
大どんでん返しが
起こると昔耳にした

人生はならせば皆同じ

若い時に苦労した人が
一生苦労しているかというと
そうでもない

逆に若い時に
いい思いをした人が
一生豊かかというと
それも違う

案外人生は平等なのかもしれない

そんなことを感じた

努力に勝る宝なし

横柄になるのは
学びが浅いからだ

真に学べば人は謙虚になる

一人で生きているわけではない
自分を生んでくれた両親のお陰で
この世に誕生した

育ててくれた恩を忘れず

周囲の支えてくれた人のお陰で
人生が成り立つ

一人で大きくなった訳ではない

感謝の心を忘れず
日々精進あるのみ。

今日の一言
『好きこそ物の上手なれというが、
何事も好きになる努力をすれば
成果は出る。努力は嘘をつかない。』