朝倉千恵子オフィシャルブログ

亜細亜大学 留学生セミナー「笑顔は人の心をひらかせる不思議な力がある」

 

留学生を対象としたセミナーを亜細亜大学にて

担当させて頂きました。

 

熱心な姿勢に感動しました。

学ぶ意欲が旺盛で最後の質疑応答も

全員がお礼から入りました。

 

素晴らしい。

 

異国の地に単身でくる勇気も

見送るご家族の思いも考えると

込み上がってくるものがありました。

 

 

その様子を阿部由里がご案内します。

ぜひ、ご覧くださいませ。

わたしも大きな学びとなりました。

 

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こんにちは。

スタッフの阿部由里です。

 

12月20日(木)亜細亜大学の留学生の皆さんを対象とした

ビジネスマナー研修を担当させて頂きました。

 

 

この度は亜細亜大学経営学部長教授の髙石光一先生が

企画してくださいました。

 

 

2年前も髙石先生がお力になってくださりセミナーを開催させて頂きました。

そのときの様子はこちらから・・・

https://ameblo.jp/shinkikaitaku-asakura/entry-12209376401.html

 

髙石先生の声かけで参加した21名の学生さんたち。

「アルバイトとか忙しくて、、ひょっとしたら人数集まらないかもしれません、、」

とお聞きしていましたが、当日参加者の方もいてにぎやかなスタート!

 

教室に入ってくると、椅子だけの空間。

いったい何が始まるのかと恐る恐る様子を伺いながら挨拶

している姿が印象的でした。

 

 

日本で仕事がしたい。

日本の会社に就職したい。

就職活動をするにあたり、礼儀礼節、マナーがいかに重要であるか。

今回は知るだけでなく限られた時間で体感して頂きました。

 

 

最初は朝倉の話しを緊張しながら聴いていた学生さんたちも

途中から笑顔で聴いたり、面白い話題のときは大きい声で笑うようになりました。

 

 

笑顔もなく姿勢の悪い挨拶と、笑顔で丁寧なお辞儀をして

挨拶をする人ではどのように印象が違うのか。

実際に朝倉がモデルになってみせていく。

 

 

人柄、人間性、この人がどれくらい仕事ができるか面接ではわからない。

だけど第一印象でこんなに違う。

皆さんが面接官だったら、どちらの学生を採用しますか?

 

 

朝倉の問いに納得!

目から入ってくる印象でこんなにも違うのか。

だからこそ、これができるようになると面接の際、

第一印象で人事の方が心の中で「マル!」をつける。

自分の姿はみえないけど、実際目の前でやってみせると

その違いに感嘆の声や笑いが起こりました。

 

 

世界共通言語は「笑顔」

道を聴くときだって、眉間にしわの寄った怖い顔の人には声をかけない。

笑顔で感じのいい人に声をかける。

笑顔の効用についてもお伝えしました。

 

異国の地で自分の娘、息子が勉強している。

親にしてみれば寂しいし不安だし。

どんな想いで皆さんを日本で勉強させているか。

礼儀マナーを勉強し身に着けて、皆さんが国へ戻ったら

それを教えることもできる。

がんばって勉強して欲しい。。。

留学生の皆さんに熱いメッセージを贈りました。

 

セミナーのあとは輪になって質疑応答の時間。

 

 

最初は遠慮がちでしたが、質問だけでなく感想も積極的に発表

してくださいました。

 

「今日はお忙しい中、ありがとうございました」

どの学生さんも必ず発表の前に一言、丁寧な言葉で御礼を添えて

から感想を述べてくださいました。

気持ちを込めて言ってくださっているのが伝わってきました。

 

 

皆さん個性的!です。

 

 

話している人の方向に目線をしっかり向けることも、

短時間の中で意識するようになりました。

 

 

これまで礼儀マナーを勉強したことがない、

する機会がありませんでした、という発表がありました。

実際学んでみると、とても大事であることに気付いた。

身体を動かしてやってみたので勉強になったという声もありました。

 

最後は皆さんと一緒に集合写真!

 

 

素敵な笑顔です!

 

 

「髙石先生!写真を一緒に!!」

 

 

お見送りの途中、髙石先生と朝倉の2ショット写真を

撮っていなかった、、、と途中、校内で撮影!

 

 

留学生の皆さんと一緒に、大変貴重な機会を頂きました。

また大学構内を案内してくださり、亜細亜大学の学生さんたち

の姿に触れて、とても新鮮で刺激になりました!

髙石先生、ありがとうございました!!

 

亜細亜大学

建学の精神「自助努力」

https://www.asia-u.ac.jp/

 

 

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いかがですか?

 

わたしは世界共通言語は

英語ではなく、笑顔だと思います。

 

どの国に行っても笑顔で感じよく接すると

必ず笑顔で感じよく返してくれます。

 

例外はそんなにおおくはありません。

 

大事なのは相手に対する礼儀であり、

接しかたであるとわたしは思います。

 

グローバル人材教育がこれからさらに求められます。

 

これからもお役に立てるように

精一杯挑みます。

 

高石先生

素敵なご縁をありがとうございました。

 

心から感謝申し上げます。

 

今日の一言

世界共通言語は笑顔、笑顔は人の心をひらかせる不思議な力がある。

感じの良い人を人は嫌わない。大事なことは相手に対する敬意。

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