朝倉千恵子オフィシャルブログ

伝達ミス、伝えた側と受け取った側、どちらに責任がある?!

「伝える」と「伝わる」の違い
「教える」と「教わる」の違い

「売る」と「売れる」の違い
「やる」と「やれる」の違い・・・

言葉をよく分析してみると
凄く意味があります。

「伝えた」は
角度を変えて見ると自分本位

私は伝えた・・・
後の責任はあなたにある・・・

そう言っているようにも感じてしまいますね。

相手に伝わって
初めて伝えたことになる。

私もそう思います。

しかし、一般論と組織論は
またここが微妙に違ってきます。

組織論においては、伝えることが主・・・

指示を出した側が
末端まで伝わっているかを確認したり、
気にすることは大事ではあるが、

伝えた段階で、責任は相手にも求めないと

仲良しグループの集まりとなり
組織としての力が一向につかない・・・

聞き手が、それを聞き逃している事を自覚し、そこを改める

また発信者もそれを責めなければ
いつまでたっても情報のキャッチがうまくいかない。

そして、時間ばかりがかかってしまう。

組織では、伝えた側も受け取った側にも責任がある。

どちらが重いかと言うと・・・

それはご存じですね。

はい。
伝えた側です。

組織の常識と一般常識

どちらも知る努力を。。。

 

今日の一言
『自分本意ではなく、相手を思いやる努力を惜しまず。』

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