「実力の差は努力の差」~正範語録(武田信玄)より~
実力の差は努力の差
実績の差は責任感の差
人格の差は苦労の差
判断力の差は情報の差
実績の差は責任感の差
人格の差は苦労の差
判断力の差は情報の差
真剣だと知恵が出る
中途半端だと愚痴が出る
いい加減だと言い訳ばかり
本気ですると大抵のことはできる
本気でするから何でも面白い
本気でしているから誰かが助けてくれる
『正範語録』
これは誰が発した言葉?
戦国武将 武田信玄公の教えです。
本当にそうだなって思います。
「実力の差は努力の差」
私は
ここが特に響きます。
能力には大差はない
努力の差こそ実力の差である
天才とは努力の別名なり・・・
努力は嘘をつきません。
最初から完璧にできる人などいない
反復練習を怠らず
繰り返し繰り返し
何度も何度も練習した結果、上達する
オリンピック・パラリンピックを
見ていても練習量がすべてだなって
感じます。
本当に練習に勝る宝なし
努力の力の大きさを
口々に語ってくださる
選手の頑張りに涙が出る
一生懸命だと知恵が出る
中途半端だと愚痴が出る
いい加減だと言い訳ばかり・・・
まさに!
戦国時代も
今も通用する言葉
人間だけは
昔も今も大きく変わっていないなと思う
便利になればなるほど
人の心が薄れてくる
合理性ばかり望み
心が失われている現状を見ながら
やっぱり
思いやり・優しさとは
相手のために時間を使うことであると
認識する
今日の一言
『合理的に物事を進めることも時に大事ではあるが、
真に心を込めて事に当たる姿勢を忘れたくはない。』
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