朝倉千恵子オフィシャルブログ

一貫している

部下を真剣に叱る時

それは昔も今も共通している

逃げの姿勢
後ろ向きな考え

一歩踏み出せず
マイナスな思考に陥る

逃げの理由を考える

そんな時
烈火のごとく叱る

とても厳しくなる

逃げるな!
下を向くな!

なぜ後ろ向きに捉えるのか?!

なぜ立ち向かわない
なぜ逃げる?!

逃げて良いことがあるのか

やりもしないで無駄だというな

やってもみないで
失敗だと決めつけるな

「立ち向かう人の心は鏡なり」

中途半端にしていいことなど
何もない

なぜ依存する?
なぜ諦める?

なぜ
涙がちょちょぎれるくらいやらない?

一生懸命と本気は違う

仕事の世界で一生懸命は当たり前

手を抜いていたら
後で必ずしっぺ返しが来る

その時は
たまたまうまくいっただけ

一流は常に同じ結果を出さなくてはならない

一過性か
一貫性か

部下の逃げの姿勢が大嫌い

学歴で採用を決めたわけでもない
過去の職歴で採用を決めたわけでもない

やる気と根性があるかどうか?

やる気があれば何でもできる

根性があれば
立ち向かうことができる

逃げの姿勢
後ろ向きの姿勢がもっとも嫌いだ!

経営者ならどうか?

常に泣き言ばかり言って
後ろ向きなことばかり語って

社員は果たしてついてきてくれるのか?

経営者意識を持てというが
意識と実際は99:1の違いがある

だからこそ
学びになる

未知なる道を作る

維持継続することの難しさ

一人では成し得ることのできないビジョン

自分一人の目標達成など
どうってことない

自分が頑張ればできること

チームを
組織を
グループを
部門を
導いて結果を出し続けてこそリーダー

個人事業主と経営者は違う

「一人社長は経営者ではない

朝倉が生産性の低い社員にも
コンスタントに給料を払えてこそ
経営者

一人でできることなど
大したことではない

経営者の道を歩むと決めたなら
甘えは捨てろ」

と、ある創業社長に言われた言葉

あれから14年・・・

一度も赤字にならなかったのは
社員を赤字社員にしたくない
という思いからである

会社は社長の描いている通りになる

ここから
私は次のステップに移る

いつまでも
甘えてばかりいる社員は

どこにいっても通用する
位置付けにはならない

ずっと思っていた

社員を一流の社員にすると。

この人だけは手放したくないと思われる
社員になれ!と。

この人材が10人いたら
わが社は最強になると

ヘッドハンティングされるような
人材じゃなければ

会社での自己実現も不可能

サラリーマンの特権を生かせ
最終責任は社長がとる

やりもしないで
無理だというな

食べもしないで不味いというな

扉を開けなければその先は見えない

朝倉千恵子

今日の一言
『自分が社長なら自分を雇うか?
難しい質問ではない。極めてシンプル。』

-モノの見方考え方