「賢い部下は上司を動かす」

これ本当にその通りです。

言葉選ばず率直にい言うと
そうでない愚かな部下は上司の揚げ足をとったり
上司に食って掛かったりする

上司をバカにするから
愛されない

当たり前ですね。

自分を好きか嫌いかは一瞬でわかる

本来は好きか嫌いかではなく
仕事で成果・結果を出しているか
そこを観る必要もある

好みで部下を見てはならない

一見素直に見えても
頑固な部下もいる

一見扱いにくいなと思っても
非常に素直な感覚の持ち主もいる

そもそも
上司も完璧ではない

上司の部下に対する目利きも
数多くの失敗や体験を通して
磨かれるのも

まさに体験・経験を経て
上司も育つ

お客様先で
部下が上司のことをどのように
語っているかは

面談同席などでわかるもの

賢い部下はお客様先で上司を語る

そうでない部下は自分を語る
自分が！自分が！と自己を主要する

賢い部下は上司を立てる
上司を尊重する

時に上司にも物申す

その物申しかたが
実は大事

上司への提言
上司折衝交渉

ここがうまいか下手かで
未来が変わる

ピーター・Ｆ・ドラッカー
が語った言葉

「上司をいかにマネジメントするか。
実のところ、答えはかなり簡単なのである・・・」

なんだと思いますか？

これには大いに納得

「・・・上司の強みを生かすことである。」

これ
本当にそうなのです。

上司の強みに目を向けるか
上司の弱味を攻撃するか

賢い部下は
上司のよき補佐役ができる

上司の強みをいかし
弱味をカバーする

だから重宝される

完璧な人間なんてまずいない
完璧を目指すことは大事ではあるが・・・

だからこそ役割分担はあってよい

賢明でない部下は上司にも完璧を
求める

繰り返すが
完璧な人間なんてまずいない

上司の足りないところを補う努力をすればいい

上司のよいところを発見する努力をするか

上司のマイナス点を指摘する部下か

あなたが逆の立場であればどうですか？

上司だって未熟

未熟のままで終わるのは困ったものですが

日々の努力や部下育成を通して
上司も進化・成長する

優れた組織は
叱り・叱られの関係である

自分にとって都合のよい部下ばかりを
回りに集める上司がいる

言葉を選ばず言うが
裸の王様になる

会社のため
未来のために
本気で意見を言ってくる部下の言葉に
耳を傾ける努力を

部下は言い方言い回しを気をつけなくてはならない

上司は言い方に焦点を当てるのではなく
何を言わんとしているかに
耳を傾けなくてはならない

横暴で横柄な上司の姿は
どんな時に出るか

お酒を飲んだ際
酔った時に素の自分が出る

ここは隠しようがない

また酔ってからんで
横暴になる上司の姿を見て
部下が尊敬の念を抱くかというと・・・

あり得ない

私はお酒が大好きです

しかしながら
酒癖が悪い人は好みではない

これを書きながら思った

もしかしたら
部下はどう見ているのだろう？

私のお酒の飲み方を・・・

改めて注意すべきことはないか
聞いてみよう

先日
牧野紀子は

お客様に聞かれたとき

「うちの社長は酔っても変わらず・・・
」
といっていたようですが

酔ったらやっぱり変わるはず・・・

乱れ酔いはないですが
楽しい酔っぱらいにはなります。

昔
子育て奮闘中の松岡智美（さん）が

「社長は酔っぱらったら顔が近くなる・・・」

といっていた

それはそうかもしれない。。。

なんで
この話になったかな？？

今日の一言
『上司をマネジメントする一番のポイントは、
上司の強みを生かすことである。』