朝倉千恵子オフィシャルブログ

こだわり

私には起業したときからずっと
こだわりがある

それは、
社員を絶対に赤字社員にしないこと

しんどいときがなかったか?
と聞かれると嘘になる

しんどいときもたくさんあった

歴史を振り返ると
感じることも多々ある

企業の75%が赤字

黒字企業として
法人税をしっかり納めている企業は
わずか25%しかない

4社中たった1社

私が従業員なら
やはり赤字会社は嫌だ

赤字経営にならないように
絶対に貢献する

結果を出そうと執着する

経営者だからではなく
勤め人も同じ

サラリーマン時代も
ずっと自社・自部門は
利益を出してきた自負がある

「貴女が行くところいくところ
みんな栄える

何故ならば
あなたが場を変えるから・・・」


そう言われた

単純な私は

自分が所属している組織や
場所で絶対によくなるための
努力を重ねた

すべて
うまくいった

最初は最下位

しかし、トップ店舗になったり

閉鎖しようとしていた支店が
営業応援で1位になったり

それはなぜか
受け身ではないから

自分が所属する組織が
ナンバー1であってほしい

自分がいる会社が
絶対によくなってほしい

そう思って
がむしゃらにやってきた自負がある

だからこそ
行くところ行くところ
場がよくなっていく

一方
その人が行くところ行くところ

悪くなる人もいる

なぜだ?

それはどうして?

他責にするからなのか?

倒産企業が
過去の職歴で二度も三度も続く

何故だ?

経営者の責任か?

もちろんそれも否定はできない

しかし、
中途採用の人材が
会社を変えた事例はよくあること

やめる理由に問題があるのかも
しれない

自主的かそうでないか

うまくいかないから
職を変えるか

倒産したから次に移ったのか

絶好調でやめる人は
ヘッドハンティングか
独立が多い

自分は経営者から
必要とされているか

この人材だけは
どんなことがあっても
手放したくないと思われているか?

今朝

早朝読書をしながら

これだ!
と言う確信を得た

私の中での明確なひらめきがあった

自分の存在意義
存在価値をどこに見出す?

必要とされているのか否か

自己研鑽も時には必要である

今日の一言
『パラダイムシフトも時に重要。
こだわらない、とらわれない、柔軟性を持つこと!』

朝倉千恵子

-モノの見方考え方